Consulting
ESG現状の課題認識
ESG（Environmental, Social and Governance）は、企業の社会的・環境的・経済的責任を指します。近年、投資家や消費者からのESGへの関心が高まっているため、企業はESGの課題に対する認識を求められています。これらの課題には環境保護、労働環境、人権、コーポレートガバナンスなどが含まれます。企業はこれらの課題に適切に対応し、持続可能なビジネスモデルを構築することで、社会や環境への貢献による企業価値の向上が期待されています。課題認識には内外の情報収集やステークホルダーとの調整が必要で、実行には具体的なデータや事実を主な根拠とすることが重要です。Thermalyticaは顧客のESG戦略を実現するため、総合的なコンサルティングサービスを提供しています。
材料革新によって未来を変える
Theory of Change
(ビジネスモデル）
Thermalyticaが目指す世界
Mission
(目指す世界）
Thermal Managementのチカラでサステイナブルな地球環境を実現すること
How Thermalytica Can Help
Cross-border Organization
当社のサーマルマネジメントソリューションは、多角的な課題にフォーカスし、顧客企業の熱エネルギーの利用効率向上と熱制御技術の高度化に向けた変革プロセスを効率的に支援します。
熱マネジメント課題は様々な業界で存在し、意欲的なアプローチが必要です。当社はサーマルマネジメント材料技術の課題を深く理解し、経験豊富な専門家チームにより最適な解決策を提供します。
当社の熱利用効率コンサルタントチームは、国内外の専門家で構成されておりますので、多様な視点で作り上げたご提案を行うことができます。
The Benefit
世界的な材料研究機関であるＮＩＭＳで培った断熱・遮熱材料によって、熱利用効率の改善について独自の視点でのご提案をいたします。
長年の断熱研究に裏付けられたデータ分析によって導かれる提案なので、貴社の競争力を向上・維持することができます。
当社の熱利用効率コンサルタントチームは、国内外の専門家で構成されておりますので、多様な視点で作り上げたご提案を行うことができます。
Our positioning
Strategy & Solution consulting
Materials Science Engineering
Data science
Characterization & analysis
Fields of Consulting
再使用型ロケット
LNG・水素ガスタービン
航空エンジン
水素社会
省エネ家電
省エネ住宅
Our Team
Kazuo Konuma
CEO
早稲田大学工学博士、NECにて半導体デバイスの研究開発及び知財・標準化戦略の推進に従事する一方、内閣府総合科学技術会議上席調査員、九州工業大学 生命体工学研究科特任教授等を歴任。2011年からはNIMS外部連携部門特別専門職にてNIMSの研究成果の技術移転・特許ライセンスを担当、また、文科省地域イノベーション・エコシステム形成プログラム事業化リーダーとして眼科診断技術や蓄電デバイスといった数々の研究成果の事業化に成功。
Rudder Wu
CTO
英国Imperial College London材料工学博士、日本若手国際研究センター(ICYS) ポスドク研究者、物質・材料研究機構(NIMS)定年制研究員、スイス連邦材料試験研究所(EMPA)客員研究者を経て現在、NIMS主任研究者。2009年からThermal Managementという新たな研究領域で研究を続けて今年で14年目。共著本1冊、論文54本など熱を科学することを貢献し、各種の賞を受賞。独自の技術で開発した最高の断熱材の社会実装・商業供給に取り組んでいる。
Ryo Sasamoto
Head of Corporate Strategy
北海道大学理学部卒業、グロービス経営大学院。SMBC日興証券を経て、2017年にベイカレント・コンサルティングに入社。メディア・通信業界を中心に新規事業開発、事業戦略、業務プロセス改革、コスト削減など幅広い業務の立案・実行を支援。活動内容への共感から2022年6月に当社への支援を開始し、2023年4月に入社予定。
Kuan-I Lee
Technical Director
英国マンチェスター大学材料科学修士。繊維業界での研究開発および生産ライン管理を4 年間経験している。物質・材料研究機構 (NIMS) のエンジニアとして、断熱材および高温材料の分野で 5 年間勤務しており、材料の最適化、製品開発、およびパイロットプラントの設計をしている。
